信濃路(読み)シナノジ

デジタル大辞泉 「信濃路」の意味・読み・例文・類語

しなの‐じ〔‐ぢ〕【▽信▽濃路】

信濃国の道。また、信濃国へ通じる道。
信濃地方。

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精選版 日本国語大辞典 「信濃路」の意味・読み・例文・類語

しなの‐じ‥ぢ【信濃路】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 信濃国(長野県)の道。また、信濃国へ通じる道。主に、木曾街道をいう。上代、文武天皇の大宝二年(七〇二)から、元明天皇の和銅六年(七一三)まで、あしかけ一二年かかって完成したもの。しなぬじ。
    1. [初出の実例]「しなのぢやそのはらからをみる人はあふちの関は越えぬものかは」(出典:経衡集(1079頃))
  2. [ 2 ] 信濃地方。
    1. [初出の実例]「信越線の鉄道に伴ふ山上の都会の盛衰、昔の北国街道の栄花、今の死駅の零落━およそ信濃路のさまざま」(出典:破戒(1906)〈島崎藤村〉八)

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