修禅(読み)シュゼン

デジタル大辞泉 「修禅」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぜん【修禅】

座禅観法を修めること。修禅定しゅぜんじょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「修禅」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぜん【修禅】

〘名〙 「しゅぜんじょう(修禅定)」の略。
太平記(14C後)一五「聊法論の事有て、忽に確執に及ける間、智証大師の門徒修禅(シュゼン)三百房引て、三井寺に移る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android