修禅(読み)シュゼン

デジタル大辞泉 「修禅」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぜん【修禅】

座禅観法を修めること。修禅定しゅぜんじょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「修禅」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぜん【修禅】

  1. 〘 名詞 〙しゅぜんじょう(修禅定)」の略。
    1. [初出の実例]「聊法論の事有て、忽に確執に及ける間、智証大師の門徒修禅(シュゼン)三百房引て、三井寺に移る」(出典太平記(14C後)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android