修道女アンジェリカ(読み)シュウドウジョアンジェリカ

デジタル大辞泉 「修道女アンジェリカ」の意味・読み・例文・類語

しゅうどうじょアンジェリカ〔シウダウヂヨ‐〕【修道女アンジェリカ】

原題、〈イタリアSuor Angelicaプッチーニイタリア語によるオペラ。全1幕。1918年初演。17世紀イタリアの修道院舞台に、我が子の死を告げられ失意のあまり自殺を図った修道女が、天国で我が子と再会するまでを描いた作品

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「修道女アンジェリカ」の解説

修道女アンジェリカ

イタリアの作曲家ジャコモ・プッチーニのイタリア語による全1幕のオペラ(1918)。原題《Suor Angelica》。17世紀のイタリアの修道院を舞台とし、亡き子を追って自殺を図った修道女が神に赦しを得て息を引き取るまでを描いた作品。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android