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倉安川(読み)くらやすがわ

日本歴史地名大系 「倉安川」の解説

倉安川
くらやすがわ

吉井川と旭川を結ぶ運河機能と、みなと村・円山まるやま村・海面かいめん村地先の干拓地(のちの倉田三新田)への用水確保を果すために、延宝七年(一六七九)に開削された掘割で、延長約二〇キロ、川幅は六―七メートル。池田光政の命を受けた津田永忠が工事の指揮にあたり(「津田静衛奉公書」池田家文庫など)、既存の用水路や旧河道などを結び付けたものと推定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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