倭訓類林(読み)ワクンルイリン

精選版 日本国語大辞典 「倭訓類林」の意味・読み・例文・類語

わくんるいりん【倭訓類林】

  1. 江戸中期の辞書。七巻。海北(かいほう)若冲編。宝永二年(一七〇五)成立。記紀以下の国書や漢籍の古訓本など二九種から和訓を抄出、いろは順に配列して割注を施したもの。付録として「倭訓指掌略」を添える。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む