偏旁冠脚(読み)ヘンボウカンキャク

デジタル大辞泉 「偏旁冠脚」の意味・読み・例文・類語

へん‐ぼう‐かん‐きゃく〔‐バウクワン‐〕【偏×旁冠脚】

漢字つくりかんむりあし。漢字の4種の構成部分の併称。

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精選版 日本国語大辞典 「偏旁冠脚」の意味・読み・例文・類語

へん‐ぼう‐かん‐きゃく‥バウクヮン‥【偏旁冠脚】

  1. 〘 名詞 〙 漢字の構成上の各部分を位置関係から名づけた名称。偏は左右構成の左部、旁はその右部、冠は上下構成の上部、脚はその下部。右の四種ほか「構(かまえ)」「繞(にょう)」などがあり、これらを含めての総称としても用いる。

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四字熟語を知る辞典 「偏旁冠脚」の解説

偏旁冠脚

漢字を構成する部分であるへんつくりかんむりあしのこと。

[解説] 右の四種のほかかまえにょうなどをも含めた総称としても用います。

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