偽イシドール文書(その他表記)Pseudo-Isidore Decretals

山川 世界史小辞典 改訂新版 「偽イシドール文書」の解説

偽イシドール文書(ぎイシドールもんじょ)
Pseudo-Isidore Decretals

9世紀中頃不詳の作者によって編纂された教令集。7世紀に実在した大司教イシドルスと5世紀のメルカトリウスの名をつけて呼ばれ,中世全般を通じて真実のものと信用されていたが,15世紀以後ニコラウス・クザーヌスらによって偽作であったことが証明された。内容の3部中第2部を除き第1,第3部に100以上の偽教令を含み,教皇権擁護教会法統一目的としてつくられた。ローマ皇帝譲歩を示したとされる「コンスタンティヌス帝寄進状」などが含まれる。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む