傀儡回(読み)くぐつまわし

精選版 日本国語大辞典 「傀儡回」の意味・読み・例文・類語

くぐつ‐まわし‥まはし【傀儡回】

  1. 〘 名詞 〙 中古、あやつり人形を回して見せ、またそのかたわら、曲芸奇術なども演じてまわった一種の漂民。女は売春もしたという。のち、寺社近くに定住して、寺社の布教の用をつとめるようになった。かいらいし。くぐつし。くぐつ。くぐるぼう。
    1. [初出の実例]「こさむといふくくつまはしよし呼びにやり給ひけるに、遅く参りければ」(出典:続類従本定頼集(1053頃))

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