傍続ぎ(読み)そばつぎ

精選版 日本国語大辞典 「傍続ぎ」の意味・読み・例文・類語

そば‐つぎ【傍続・側次】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 武家時代の衣服の一種。袖や衽(おくみ)がなく、脇明(わきあけ)で前身と後身(うしろみ)の外側の裾をつないだもの。上級武士の常服であったが、鎧の上に羽織ったり能装束として用いたりもした。〔運歩色葉(1548)〕
    1. [初出の実例]「唐錦の御そばつぎ、虎皮の御行滕(むかばき)」(出典:信長公記(1598)一四)
  3. ② 小直衣(このうし)の別称。〔有職問答(1537頃か)(古事類苑・服飾六)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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