傘\唐傘一本(読み)からかさいっぽん

精選版 日本国語大辞典 「傘\唐傘一本」の意味・読み・例文・類語

からかさ【傘・唐傘】 一本(いっぽん)

  1. 破戒僧が寺を追放されること。寺を追放される時、からかさを一本だけ持つことを許されたところからいう。出家の一本傘。
    1. [初出の実例]「お住持の不儀はへちまの皮袋 からかさ一本女郎町の湯屋〈意楽〉」(出典:俳諧・大坂独吟集(1675)上)
    2. 「若衆ぶりして諸山の浮気坊主の心を蕩(とらかし)〈略〉後傘一本(カラカサいっポン)になる時見ぬ顔せらるる」(出典浮世草子・風流曲三味線(1706)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む