傘水母(読み)からかさくらげ

精選版 日本国語大辞典 「傘水母」の意味・読み・例文・類語

からかさ‐くらげ【傘水母】

  1. 〘 名詞 〙 刺胞動物オオカラカサクラゲ科の一種。日本各地の沿岸にみられ、特に秋と冬に大形の個体が現われる。傘部は寒天質で厚く、その直径は三~三〇ミリメートル。無色が多いが紅色を帯びることがある。触手は八本あり、うち四本は長い。長い口柄を持つ。傘と口柄とがからかさをひろげた形に似る。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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