催合う(読み)モヤウ

デジタル大辞泉 「催合う」の意味・読み・例文・類語

もや・う〔もやふ〕【合う/合う】

[動ワ五(ハ四)]寄り合って共同で事をする。また、物を共同で使用する。「井戸三軒で―・う」

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精選版 日本国語大辞典 「催合う」の意味・読み・例文・類語

もや・うもやふ【催合・最合】

  1. 〘 他動詞 ワ行五(ハ四) 〙 多くの人が集まって、事を行なう。共同で事をする。
    1. [初出の実例]「谷々催合ふ水の落口」(出典:雑俳・続玉柏(1744))
    2. 「きのふ三人でもやいし豆腐、今喰ふ(ぞうすい)の実」(出典洒落本・当世気どり草(1773))

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