傲慢不遜(読み)ごうまんふそん

四字熟語を知る辞典 「傲慢不遜」の解説

傲慢不遜

謙遜でなく、おごりたかぶり人に屈することのないこと。また、その様子

[活用] ―な。

[使用例] その礼拝堂の前で自分だけが神さまをひとり占めしたみたいな顔してお祈りしている傲慢不遜な顔の篤信者だとかとうまくなれ合うほどの知恵もないんだから[円地文子*蛇の声|1970]

[使用例] へきえきしながら、つい彼の強引さにひきずられて、浮世苦労、人の身の上流転などをしゃべってしまう。〈略〉それが彼の傲慢不遜な作風と人がらを支えたかもしれない[田辺聖子*文車日記|1974]

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む