僕従(読み)ぼくじゅう

精選版 日本国語大辞典 「僕従」の意味・読み・例文・類語

ぼく‐じゅう【僕従】

  1. 〘 名詞 〙 めしつかい。しもべ従僕
    1. [初出の実例]「問。人之僕従不履。但諸国揚名掾目等、為車馬従之曰、依例僕従猶可制哉」(出典政事要略(1002頃)六七)
    2. [その他の文献]〔書経‐冏命〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む