精選版 日本国語大辞典 「僻陬」の意味・読み・例文・類語 へき‐すう【僻陬】 〘 名詞 〙 ( 「すう」は「陬」の慣用音。「陬」は隅(すみ)の意 ) へんぴな土地。かたいなか。僻地。へきそう。[初出の実例]「又是僻陬(〈注〉イナカ)開化の一端とも云べき奇事ならんか」(出典:新聞雑誌‐四〇号・明治五年(1872)四月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例