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ヒガ

デジタル大辞泉の解説

ひが【×僻】

正常でないこと。妥当でないこと。まともでないこと。多く、名詞の上に付いて、複合語の形で用いられる。「心」「事」「目」
「阿波の客が―起こして」〈浄・阿波の鳴門
(「非我」とも書く)遊里などで、無粋なこと。また、その者。やぼ。
「あの柳助といふ―は」〈洒・色深猍睡夢〉

へき【僻】[漢字項目]

[音]ヘキ(漢) [訓]ひがむ
本筋からずれて、正しくない。一方に偏する。「僻見僻説僻論
場所が中央から離れている。「僻遠僻陬(へきすう)僻村僻地
[難読]僻耳(ひがみみ)僻目(ひがめ)

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大辞林 第三版の解説

ひが【僻】

( 名 )
名詞の上に付いて複合語をつくり、道理に合わないこと、正当でないことなどの意を表す。 「 -ごと」 「 -目」 「 -耳」
正常でない心のたかぶり。かんしゃく。 「阿波の客が-起して/浄瑠璃・阿波の鳴門」
( 形動 )
〔中世語〕 正当でないさま。変わっているさま。 「西僻とは西のはてのをかしい-な処ぞ/史記抄 10

へき【僻】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
へんぴな・こと(さま)。 「 -の又-なる千山万岳/日光山の奥 花袋
かたよっていること。 「 -をやめ邪をふせぐ/正統記 嵯峨

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