コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

 ヒガ

4件 の用語解説(僻の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ひが【×僻】

正常でないこと。妥当でないこと。まともでないこと。多く、名詞の上に付いて、複合語の形で用いられる。「心」「事」「目」
「阿波の客が―起こして」〈浄・阿波の鳴門
(「非我」とも書く)遊里などで、無粋なこと。また、その者。やぼ。
「あの柳助といふ―は」〈洒・色深猍睡夢〉

へき【僻】[漢字項目]

[音]ヘキ(漢) [訓]ひがむ
本筋からずれて、正しくない。一方に偏する。「僻見僻説僻論
場所が中央から離れている。「僻遠僻陬(へきすう)僻村僻地
[難読]僻耳(ひがみみ)僻目(ひがめ)

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ひが【僻】

( 名 )
名詞の上に付いて複合語をつくり、道理に合わないこと、正当でないことなどの意を表す。 「 -ごと」 「 -目」 「 -耳」
正常でない心のたかぶり。かんしゃく。 「阿波の客が-起して/浄瑠璃・阿波の鳴門」
( 形動 )
〔中世語〕 正当でないさま。変わっているさま。 「西僻とは西のはてのをかしい-な処ぞ/史記抄 10

へき【僻】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
へんぴな・こと(さま)。 「 -の又-なる千山万岳/日光山の奥 花袋
かたよっていること。 「 -をやめ邪をふせぐ/正統記 嵯峨

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

僻の関連キーワード異常凹凸出来損ない不得手不穏当不健康不信不当無冠未全

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

僻の関連情報