優しがる(読み)ヤサシガル

デジタル大辞泉の解説

やさし‐が・る【優しがる】

[動ラ四]
恥ずかしそうにする。
「気色(けしき)ばみ、―・りて、知らずとも言ひ」〈・四六〉
優美に感じる。心にくく思う。
「女をば皆いとほしがり―・りけり」〈宇治拾遺・七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

やさしがる【優しがる】

恥ずかしく思う。恥ずかしがる。 けしきばみ-・りて、知らず、とも言ひ/枕草子 46
風流ぶる。 品なく、-・るに付けてもわざとびたり/無名抄
優美に思う。上品に感ずる。 女をば、皆いとほしがり、-・りけり/宇治拾遺 7

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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