元大学生の爆薬製造事件

共同通信ニュース用語解説 「元大学生の爆薬製造事件」の解説

元大学生の爆薬製造事件

2018年3月、名古屋市名東区の公園で爆発があり、防犯カメラの映像などから元大学生の少年(19)が浮上。愛知県警は4月、少年の自宅を家宅捜索し、威力の強い爆薬「ETN(四硝酸エリスリトール)」を押収した。県警は8月、テロにも使われる爆薬「TATP(過酸化アセトン)」やETNを製造したなどとして爆発物取締罰則違反容疑で少年を逮捕。その後、拳銃覚醒剤を所持したとして再逮捕した。11月、名古屋家裁が検察官送致(逆送)し、名古屋地検が起訴した。

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