元宗(読み)げんそう[こうらい](その他表記)Wǒnjong

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「元宗」の意味・わかりやすい解説

元宗[高麗]
げんそう[こうらい]
Wǒnjong

[生]高宗6(1219).3.
[没]元宗15(1274).6.
朝鮮高麗の第 24代の王 (在位 1259~74) 。本名は王てん。諱はしょく。字は日新。諡は順孝大王。高宗の長子モンゴル支配下にあって日本への第1次征東軍 (元寇) 派遣を強要され,その圧迫に苦しんだ。またそれを契機として三別抄の乱が起ったのも王の時代である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 三別抄

世界大百科事典(旧版)内の元宗の言及

【高宗】より

…洪陵に葬られた。一方,王倎は開平府でフビライに謁して,高麗の地位保全と王位継承を認められ,帰国後即位して元宗となる。【北村 秀人】。…

※「元宗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む