精選版 日本国語大辞典 「元悪」の意味・読み・例文・類語 げん‐あく【元悪】 〘 名詞 〙 悪人たちのかしら。転じて、大悪人。元凶。[初出の実例]「朕今遵二彼前例一、欲レ誅二元悪一」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)上)[その他の文献]〔書経‐康誥〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「元悪」の読み・字形・画数・意味 【元悪】げんあく 大悪人。元兇。〔書、康誥〕元惡は大いに(にく)まる。矧(いは)んや惟(こ)れ不孝不友なるをや。字通「元」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報