デジタル大辞泉 「兄姫」の意味・読み・例文・類語 え‐ひめ【▽兄姫】 姉妹のうち年長のほうのむすめ。⇔弟姫おとひめ。「名は―、弟比売おとひめ、この二柱の女王ひめみこ、浄き公民たみなり」〈記・中〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「兄姫」の意味・読み・例文・類語 え‐ひめ【兄姫】 〘 名詞 〙 第一のむすめ。長女。えむすめ。⇔弟姫(おとひめ)。[初出の実例]「兄比売(えヒメ)、弟比売、(こ)の二はしらの女王(ひめみこ)、浄き公民(おほみたから)にませり」(出典:古事記(712)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例