ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「充軍」の意味・わかりやすい解説
充軍
じゅうぐん
cheng jun
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…死刑は絞,斬のほか,謀反,大逆の重罪は凌遅と定められた。充軍は死刑に次ぐ重刑とされ,宋代の配軍に由来する。終身の軍籍編入であり,また子孫に至るまでの編入(永遠充軍)があった。…
…妻,妾は必ず随従し,直系の尊属卑属は従う義務はないが願い出れば許され,受刑者が死亡すれば家族は願い出て帰ることができる。清代も原則は同じで上記3等の差があるが,必ず杖一百を加えられ,さらに流の軽いものに〈遷徒(せんし)〉,重いものに〈充軍〉〈発遣〉がある。充軍に5等の差があり,最も重いものは雲南,貴州,広東,広西に流するのが常例で,軍関係の労役につかせる。…
※「充軍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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