重刑(読み)ジュウケイ

デジタル大辞泉 「重刑」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐けい〔ヂユウ‐〕【重刑】

重い刑罰。重科

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精選版 日本国語大辞典 「重刑」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐けいヂュウ‥【重刑】

  1. 〘 名詞 〙 重い刑罰。重いしおき。
    1. [初出の実例]「人民の幸福を図る文明善政府の当に用ゆべき政体は、厳法重刑の専制に在るなり」(出典:代議政体(1875‐79)〈永峰秀樹訳〉一)
    2. [その他の文献]〔公孫弘‐賢良策〕

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普及版 字通 「重刑」の読み・字形・画数・意味

【重刑】じゆう(ぢゆう)けい

重い刑罰。〔尉繚子、重刑令〕民をして、重刑を畏れしめば、則ち外、を輕んず。故に先王制度らかにし、威刑を後に重くす。刑重ければ、則ちに畏れ~外堅し。

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