先唱(読み)せんしょう

精選版 日本国語大辞典 「先唱」の意味・読み・例文・類語

せん‐しょう‥シャウ【先唱】

  1. 〘 名詞 〙 人よりさきに言い出すこと。さきだってとなえること。また、その人。首唱
    1. [初出の実例]「誠是為万樹之先唱、於百花而独歩者也」(出典本朝文粋(1060頃)一〇・繞簷梅正開詩序〈橘正通〉)
    2. [その他の文献]〔淮南子‐原道訓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「先唱」の読み・字形・画数・意味

【先唱】せんしよう(しやう)

先だっていう。首唱。〔淮南子、原道訓〕柔なるは、生の(もと)なり。堅強なるは、死の徒なり。先んじて唱ふるは、窮まるの路なり。後れて動くは、するの原(もと)なり。

字通「先」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む