精選版 日本国語大辞典 「先唱」の意味・読み・例文・類語 せん‐しょう‥シャウ【先唱】 〘 名詞 〙 人よりさきに言い出すこと。さきだってとなえること。また、その人。首唱。[初出の実例]「誠是為二万樹之先唱一、於二百花一而独歩者也」(出典:本朝文粋(1060頃)一〇・繞簷梅正開詩序〈橘正通〉)[その他の文献]〔淮南子‐原道訓〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「先唱」の読み・字形・画数・意味 【先唱】せんしよう(しやう) 先だっていう。首唱。〔淮南子、原道訓〕柔なるは、生の(もと)なり。堅強なるは、死の徒なり。先んじて唱ふるは、窮まるの路なり。後れて動くは、するの原(もと)なり。字通「先」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報