首唱(読み)シュショウ

デジタル大辞泉 「首唱」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐しょう〔‐シヤウ〕【首唱】

[名](スル)いちばん先に言い出すこと。「殖産興業首唱する」
[類語]提唱主唱

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「首唱」の読み・字形・画数・意味

【首唱】しゆしよう(しやう)

まっ先にとなえる。〔後漢書伝〕(ゐく)乃ち(曹)操にめて曰く、~天子塵(もうぢん)(都落ち)せしより、將軍、首として義兵を唱ふ。徒(た)だ山東の擾亂するを以て、未だく赴くに遑(いとま)あらざるのみ。~乃ち心王室に在らざる無し。

字通「首」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android