家庭医学館 「先天緑内障」の解説 せんてんりょくないしょう【先天緑内障 Congenital Glaucoma】 [どんな病気か] 生まれつき房水(ぼうすい)の出口(隅角(ぐうかく))のつくりが未発達のため、眼圧が高くなっておこるもので、乳幼児や若い人にみられます。 角膜(かくまく)が濁り、明るいところではまぶしさのため目をあけようとせず、涙を流します。強い痛みはありません。 治療は、できるかぎり早期に手術することですが、予後はよくありません。 出典 小学館家庭医学館について 情報 Sponserd by