日本歴史地名大系 「光玉寺」の解説 光玉寺こうぎよくじ 山形県:東置賜郡川西町尾長島村光玉寺[現在地名]川西町尾長島尾長島(おながしま)集落の南方、鬼面(おもの)川沿いの西側にあり、東海山と号し、時宗。本尊阿弥陀如来。伝えによれば、時宗の祖一向が東北地方を巡錫し、弘安三年(一二八〇)当地で念仏教化し、民衆の信仰を得て一庵を尾長島の古道場(ふるどうじよう)の地に創建した。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by