光琳梅(読み)こうりんばい

精選版 日本国語大辞典 「光琳梅」の意味・読み・例文・類語

こうりん‐ばいクヮウリン‥【光琳梅】

  1. 〘 名詞 〙 尾形光琳が創始した描法で描いた意匠性のつよい梅。工芸品などの文様、紋などにも使われている。光琳の梅。
    1. [初出の実例]「黒に光琳梅(クヮウリンバイ)裾模様」(出典:新浦島(1895)〈幸田露伴一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む