→尾形光琳
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
→尾形光琳
…習静堂,紫翠,逃禅,乾山,尚古斎,陶隠などと号した。呉服商雁金屋宗謙の三男で,次兄に尾形光琳がいる。若年から学問を好み,光悦の孫空中斎光甫や楽一入に陶法の手ほどきを受け,1689年(元禄2)洛西双ヶ岡に習静堂を建てて隠棲した。…
…名は惟富,通称は市之丞。35歳から用い始めた光琳のほか,方祝,積翠,澗声,道崇,青々,寂明などの別号がある。京都の高級呉服商雁金屋尾形宗謙の次男に生まれる。…
※「光琳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...