光磁気効果(その他表記)photomagnetic effect

法則の辞典 「光磁気効果」の解説

光磁気効果【photomagnetic effect】

ある種の物質に光を照射すると磁化率が変化する現象.また,半導体結晶面に光を照射し,これと垂直な方向磁場を作用させると,照射光と磁場のどちらにも直角な方向に起電力が生じる現象をいう.後者は,光(こう)電磁効果*光(ひかり)電磁効果*というほうが多い.

光磁気効果【photomagnetic effect】

光(こう)電磁効果*光(ひかり)電磁効果*参照

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

関連語 ひかり

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む