免田町(読み)めんだまち

日本歴史地名大系 「免田町」の解説

免田町
めんだまち

面積:一〇・〇一平方キロ

球磨盆地の中央部、球磨川左岸、免田川が北西流して球磨川に合流し、両河川がつくる扇状地上にある。北は深田ふかだ村、北東は須恵すえ村、東は柳橋やなばせ川で多良木たらぎ町、南東は岡原おかはる村、南はうえ村、西は水無みずなし川でにしき町に接する。

井口いのくち川・免田川・百太郎ひやくたろう溝などの用水に恵まれ、農業基盤整備事業による圃場整備が完了した完全な農村である。国鉄湯前線免田駅を中心に、中球磨の貨客の集散地としての発展が期待されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む