免田町(読み)めんだまち

日本歴史地名大系 「免田町」の解説

免田町
めんだまち

面積:一〇・〇一平方キロ

球磨盆地の中央部、球磨川左岸、免田川が北西流して球磨川に合流し、両河川がつくる扇状地上にある。北は深田ふかだ村、北東は須恵すえ村、東は柳橋やなばせ川で多良木たらぎ町、南東は岡原おかはる村、南はうえ村、西は水無みずなし川でにしき町に接する。

井口いのくち川・免田川・百太郎ひやくたろう溝などの用水に恵まれ、農業基盤整備事業による圃場整備が完了した完全な農村である。国鉄湯前線免田駅を中心に、中球磨の貨客の集散地としての発展が期待されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む