免疫記憶(読み)メンエキキオク

デジタル大辞泉 「免疫記憶」の意味・読み・例文・類語

めんえき‐きおく【免疫記憶】

免疫反応において、一度病原体などの侵入感染を受けて生じた抗体が保持され、二度目以降に同じ抗原に対して強い免疫応答を示すこと。従来、免疫記憶獲得免疫のみに存在するとされていたが、自然免疫一部にもエピゲノム変化を通じて記憶を保持する仕組みがあることが明らかになった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む