児島大圭(読み)こじま たいけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児島大圭」の解説

児島大圭 こじま-たいけい

1691-1734 江戸時代中期の俳人
元禄(げんろく)4年生まれ。京都の人。香田正宣(しょうせん),ついで松木淡々(たんたん)にまなぶ。享保(きょうほう)3年宗匠となり,のち大坂にうつる。享保19年6月3日死去。44歳。別号に大径,錦綾室。編著に「花月六百韻」「梅若葉」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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