児玉重辰(読み)こだま じゅうしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児玉重辰」の解説

児玉重辰 こだま-じゅうしん

?-1727 江戸時代前期-中期俳人
尾張(おわり)(愛知県)鳴海の荷物問屋。松尾芭蕉(ばしょう)にまなび,鳴海蕉門六俳仙のひとりにかぞえられる。貞享(じょうきょう)5年芭蕉をまねき,歌仙を興行した。享保(きょうほう)12年1月1日死去。通称源右衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む