児童ポルノ事件

共同通信ニュース用語解説 「児童ポルノ事件」の解説

児童ポルノ事件

児童買春・ポルノ禁止法は18歳未満の子どもの裸の写真を撮影したり所持したりするなどの行為を規制している。警察庁によると、摘発した事件での被害児童は2013年に646人だったが、増加傾向で22年は1487人。中学生が39・8%、高校生が39・0%を占め、小学生も16・3%に上った。被害状況を分析すると、インターネット上で知り合った相手に、自分の裸の画像や動画をメールなどで送信させられる「自画撮り」被害が最多。小学生以下では盗撮が多かった。

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