デジタル大辞泉 「入涅槃」の意味・読み・例文・類語 にゅう‐ねはん〔ニフ‐〕【入×涅×槃】 涅槃に入ること。ふつうは釈迦しゃかの死をいう。入寂。入滅。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「入涅槃」の意味・読み・例文・類語 にゅう‐ねはんニフ‥【入涅槃】 〘 名詞 〙 ( 「涅槃」は[梵語] nirvāṇa 滅度の意 ) 仏語。涅槃にはいること。普通、釈迦の死をいう。入滅。入寂。[初出の実例]「釈迦牟尼仏と申す。〈略〉遂に八十にして、入涅槃(にふねはん)し給ひにきと」(出典:今昔物語集(1120頃か)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例