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滅度 メツド

大辞林 第三版の解説

めつど【滅度】

〘仏〙
煩悩ぼんのうをすべて消滅させ、完全な悟りの状態を実現すること。涅槃ねはん
仏・菩薩、または高僧などが死ぬこと。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の滅度の言及

【涅槃】より

…サンスクリットのニルバーナnirvāṇaをなまった俗語からの音写語と考えられ,そのほか泥洹(ないおん),泥曰(ないおつ),などとも表記される。〈吹き消された〉ことという意味に起源する語で,本来は生命の火が吹き消された状態,すなわち〈死〉を意味するので,滅度(めつど),寂滅(じやくめつ)などと訳された。この語は,仏教では最初釈迦の死を意味したところから,後になって〈迷いの燃えさかる火を完全に消し,悟りに入った境地〉という解釈がつけ加えられた。…

※「滅度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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