入草村(読み)いりくさむら

日本歴史地名大系 「入草村」の解説

入草村
いりくさむら

[現在地名]竹田市植木うえき

濁淵にごりぶち川上流北岸にあり、南は田平たびら村。おか城下から山路やまじぐち(現久住町)へ至る交通の要衝正保郷帳では長田ながた郷に属し、田方一九石余・畑方一七石余で、柴山有・日損所と注記される。植木組のうち。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む