精選版 日本国語大辞典 「入門・入廉」の意味・読み・例文・類語
いり‐かど【入門・入廉】
〘名〙
※狭衣物語(1069‐77頃か)一「堀川おもてに、蔀(しとみ)長々として、いりかどの心細げに暑げなるなりけり」
※日蓮遺文‐顕謗法鈔(1262)「門々不同なれば、いりかどをば諍へども、入理は一なり」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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