全国党大会(読み)ぜんこくとうたいかい[アメリカがっしゅうこく](その他表記)National Conventions of Political Parties

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「全国党大会」の意味・わかりやすい解説

全国党大会[アメリカ合衆国]
ぜんこくとうたいかい[アメリカがっしゅうこく]
National Conventions of Political Parties

大統領および副大統領候補の指名 (党公認) のために,アメリカ合衆国の二大 (全国) 政党が,4年ごとに開催する党大会。全国的なレベルにおける党綱領採決,党規約,全国党大会の規則制定,ならびに全国党委員会の形式的な選出なども行う。民主党の場合は 1832年の大統領候補指名以来,共和党の場合は 54年以来,全国党大会が,大統領,副大統領候補の指名方式として活用されてきた。大統領候補者 (全国党大会代議員) は,州党大会,州党委員会,大統領予備選挙などによって選出され,民主党が7月,共和党が8月に行う全国党大会において勝ち残った候補者が大統領候補として指名される。特に注目すべきことは,近年ほとんどの州が予備選挙,党員集会を行うようになり,全国党大会の前にすでに事実上,候補者が決ってしまうことである。したがって今日の全国党大会はかつてのように政党マシーン・ボス間の取引,何回も投票が繰返される妥協の場ではなく,1回の州単位投票で決る候補者確認のセレモニーに近くなっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む