全国瞬時警報システム(読み)ゼンコクシュンジケイホウシステム

デジタル大辞泉 「全国瞬時警報システム」の意味・読み・例文・類語

ぜんこく‐しゅんじけいほうシステム【全国瞬時警報システム】

ジェー‐アラート(J-ALERT)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「全国瞬時警報システム」の解説

全国瞬時警報システム(Jアラート)

弾道ミサイルや大規模テロ、緊急地震速報など、対処に時間的余裕がない事態に関する情報を、人工衛星を活用して国から地方自治体瞬時に伝えるシステム政府ミサイルが日本に飛来する可能性があると判断した場合に情報を伝達。日本の上空通過、領海外への落下の際も情報を出す。同様に緊急情報を自治体や鉄道会社などに一斉に知らせるシステムとして、Em―Netエムネットも活用されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

知恵蔵 「全国瞬時警報システム」の解説

全国瞬時警報システム

「Jアラート」のページをご覧ください。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android