からだと病気のしくみ図鑑 の解説
全長10m--消化と吸収のシステム
口で咀嚼された食べ物は、食道を通ってさまざまな消化器官へ送られていきます。
各消化器官は消化・吸収を繰り返し、からだに必要な栄養素を取り込んでいます。
●消化・吸収・排泄の しくみ
口から食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門まで、全長およそ10mの1本の管が、食べ物の道筋となる消化管です。
食道から胃までを上部消化管といい、小腸から下の部分を下部消化管といいます。
口から入った食べ物は、上部消化管の食道から胃に運ばれて、胃液で1~3時間ほどかけて消化されます。
さらに、胃から十二指腸(小腸)に送られてきた食べ物は、下部消化管で必要な栄養素が吸収され、最後には直腸・肛門から排泄されます。
口から食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門まで、全長およそ10mの1本の管が、食べ物の道筋となる消化管です。
食道から胃までを上部消化管といい、小腸から下の部分を下部消化管といいます。
口から入った食べ物は、上部消化管の食道から胃に運ばれて、胃液で1~3時間ほどかけて消化されます。
さらに、胃から十二指腸(小腸)に送られてきた食べ物は、下部消化管で必要な栄養素が吸収され、最後には直腸・肛門から排泄されます。
出典 法研「からだと病気のしくみ図鑑」からだと病気のしくみ図鑑について 情報