八卦鏡(読み)はっけきょう

占い用語集 「八卦鏡」の解説

八卦鏡

風水で使われる専門道具の一つ。八角形の盤の真ん中に鏡を配し、周囲八卦記号を記している。邪気を反射させて凶作用を軽減させたり、良い気を集中させる目的で使用される。種類には凸面鏡凹面鏡平面鏡が一般的で、鏡が無く八卦記号だけのものを貴節鏡、羅経鏡と呼ぶ。

出典 占い学校 アカデメイア・カレッジ占い用語集について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android