コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

八嶋城 やしまのき

1件 の用語解説(八嶋城の意味・用語解説を検索)

日本の城がわかる事典の解説

やしまのき【八嶋城】

香川県高松市にあった古代山城(さんじょう)(朝鮮式山城)。山城を含む屋島全域が国指定史跡・天然記念物。八嶋城は、白村江(はくすきのえ)の戦いにおける敗北を契機に、朝廷が唐(とう)・新羅(しらぎ)の攻撃に備えて北部九州から瀬戸内海に築いた朝鮮式山城の一つである。今は陸続きになっているが、屋島は江戸時代までは独立した島であった。四方を断崖で囲まれた天然の要害で、軍事上の拠点として利用されてきた。『日本書紀』によると、667年(天智天皇6)、対馬国金田城や筑紫国大野城、大和国高安城などとともに八嶋城は築かれたという。朝鮮式山城の遺跡として、西側の山腹にわずかに石塁(どるい)が残っている。高松琴平電気鉄道志度線の琴電屋島駅から徒歩5分、屋島登山鉄道で山頂まで7分。◇屋島城ともいう。

出典|講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

八嶋城の関連キーワード香川大学古代山城遺跡高松空港アルファあなぶきホールしおのえ高松天満屋高松三越チータカちゃんゆめタウン高松

今日のキーワード

大統領補佐官

各種政策の立案その他に関し,側近として大統領に助言する役職だが,実質上はブレーン,顧問として多面的な役割を担う。憲法で定められた唯一の行政責任者である合衆国大統領は,強大な権力を持つにもかかわらず,議...

続きを読む

コトバンク for iPhone