八幡浜道(読み)やわたはまみち

日本歴史地名大系 「八幡浜道」の解説

八幡浜道
やわたはまみち

松山城下から大洲おおず城下を経て西に向かい、夜昼よるひる峠を越えて八幡浜に達する道は、道程一九里三五町、九州への結びの道として重要であった。

松山の南西、現伊予鉄道余戸ようご駅近くに大洲道の「松山札辻より一里」の標石がある。重信しげのぶ川を南に越すには明治になって出合であい橋ができるまでは渡船であった。重信川に石手いして川が合流する出合橋のほとりには正岡子規の

<資料は省略されています>

句碑がある。道は松前まさき(現伊予郡松前町)を経て大洲藩領の郡中ぐんちゆう(現伊予市)に達する。その間の松山藩領北黒田きたくろだと大洲藩領南黒田の境に立っていた「従是南大洲藩」の道標は、いま伊予市なだ町の彩浜さいひん館に残っている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む