日本歴史地名大系 「八戸紀行」の解説 八戸紀行はちのへきこう 一冊 渡部益庵著成立 万治三年原本 岩手県立図書館解説 盛岡藩三代藩主南部重直の侍医益庵が、万治三年正月重直の放鷹に随従して、盛岡より八戸へ遊歴した際の紀行。奥州街道沿いに北上し、三戸より櫛引・八幡・田面木を経て八戸に至る。八戸城とその周辺の情景の描写が詳しい。活字本 「南部叢書」六 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by