八朔の雀(読み)ハッサクノスズメ

関連語 スズメ 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「八朔の雀」の意味・読み・例文・類語

はっさく【八朔】 の 雀(すずめ)

  1. 八朔の田実(たのむ)の祝いを「頼むの祝い」と解して、日頃世話になっている人々に贈った、作り物の雀。江戸時代、主として京坂地方で行なわれた風習。絵外居(えほかい)に、餠や木の実を盛り、数珠玉の枝に絹布などで作った作り物。
    1. [初出の実例]「八朔(はっサク)の雀(スズメ)は珠数玉につなぎ捨られ」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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