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数珠玉 ジュズダマ

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デジタル大辞泉の解説

じゅず‐だま【数珠玉】

数珠に作る玉。ずずだま。
イネ科の多年草。水辺に生え、高さ約1メートル。葉は細長く縁がざらつく。初秋、葉の付け根に雌花と雄花の穂を出す。実は緑色から黒色に変わる。唐麦。つしだま。じゅずこ。ずずこ。ずずだま。 秋》「―や野川ここより北へ急(せ)く/波郷

ずず‐だま【珠玉】

《「すすだま」「すずだま」とも》「じゅずだま(数珠玉)」に同じ。

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大辞林 第三版の解説

じゅずだま【数珠玉】

数珠にする玉。モクレンジの種子・水晶・珊瑚などを用いる。
イネ科の多年草。原野に自生。高さ約1メートル。初秋、腋生の花柄に卵形で光沢のある硬い果実状の苞鞘をつける。中に雌花穂があり、上端の孔あなから雄花穂を出す。苞鞘は灰白色に熟し、数珠のようにつなげて遊ぶ。ハトムギはこの変種。唐麦とうむぎ。ジュズコ。ズズダマ。古名ツシダマ。 [季] 秋。

ずずだま【数珠玉】

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の数珠玉の言及

【数珠】より

…また称名念仏の流行,多数作善業(たすうさぜんごう)の盛行は寸暇を惜しんでの念仏や真言念誦の回数を誇るようになり,常時身に持つ法具として僧俗を問わずなれ親しむものとなるにいたった。 数珠玉の材料には,菩提樹・木槵樹(むくろじ)・多羅樹(たらじゆ)・ハスなどの植物の種子,ビャクダン・コクタンなどの香木,金・銀・銅・赤銅・鉄などの金属,水晶・真珠・サンゴ・メノウ・瑠璃(ガラス)などの玉石や貝・骨・きば・ジュズダマなどが用いられている。これらの玉を連ねる個数は108珠がもっとも普遍的であり,他に経典の説くところによれば1080珠,54珠,42珠,27珠,21珠,14珠の計7種があり,また融通念仏宗では36珠,禅宗では18珠のものも用いられており,これ以外の個数のものも存し,それぞれの個数は仏教的な意義づけにもとづいている。…

【ジュズダマ】より

…東南アジア原産の大型のイネ科の草本(イラスト)。その光沢のある実で数珠を作るから数珠玉の名がある。熱帯では数年生きるが,温帯では一年草。…

【ビーズ】より

…糸通し穴のついた小さな飾り玉。数珠玉,南京(ナンキン)玉ともいう。ビーズの語源は〈祈り〉で,祈禱の回数をロザリオの玉で数えることに由来する。…

※「数珠玉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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