公の私(読み)オオヤケノワタクシ

デジタル大辞泉 「公の私」の意味・読み・例文・類語

おおやけ‐の‐わたくし〔おほやけ‐〕【公の私】

公私いずれにも。
「―貴き聞こえのありければ」〈発心集・五〉
公務の中に多少私情の入ること。
「さてもさても、―とかや申すことの候」〈謡・盛久

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 三日

精選版 日本国語大辞典 「公の私」の意味・読み・例文・類語

おおやけ【公】 の 私(わたくし)

  1. 公にも私にも。公私いずれにも。
    1. [初出の実例]「おほやけのわたくし、貴き聞こえのありければ」(出典:発心集(1216頃か)五)
  2. 公用の事にも、どうしても多少の私情をまじえてとりはからうことになるという意。
    1. [初出の実例]「おほやけの中のわたくしと申はこれなり。今三日の暇(いとま)をたべ」(出典古今著聞集(1254)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新しい環境に適応できず,焦り,ストレスを感じ,気持ちが落ち込むうつ状態。医学用語ではなく通称。もとは大学新入生が5月の連休明け頃から急激に無気力,無関心になることから名づけられたが,時期は5月にかぎら...

五月病の用語解説を読む