公党(読み)コウトウ

デジタル大辞泉 「公党」の意味・読み・例文・類語

こう‐とう〔‐タウ〕【公党】

主義主張政策を発表して、おおやけに認められている政党。⇔私党

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「公党」の意味・読み・例文・類語

こう‐とう‥タウ【公党】

  1. 〘 名詞 〙 おおやけに存在し、社会に認められている党派。また、公然と主義や方針などを発表し、活動を行なっている党。⇔私党
    1. [初出の実例]「人人各私権を張り、苞苴官に行はれ、公党下に(きしる)の憂なき能はず」(出典米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android